北方四島(択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島)は1945(昭和20)年夏にソ連軍に占領された。<br />戦後、国際舞台に復帰し、経済力をつける中で「固有の領土」の返還を求める日本と、ソ連・ロシアはすれ違いを続けてきた。<br />日ソ・日ロの交渉史を徹底検証する。<br />さらに、「歯舞と色丹は日本へ返還義務がある」とするゴルバチョフ政権の内部文書を紹介する。<br />※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。<br />【文字数:15010文字/単行本換算で26ページ】