米軍がベトナム戦争中の1961年に空から大量散布を開始した枯れ葉剤には、猛毒のダイオキシンが含まれていた。<br />散布された地域では、がんや神経障害の患者が続出したほか、先天性障害がある子が多数生まれた。<br />あれから50年、その影響とみられる症状に今も苦しむ人たちがいる同国から報告する。<br />※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。<br />【文字数:4578文字/単行本換算で8ページ】