「認知症の人と家族の会」は2005年、宮城県気仙沼市で立ち上がりました。<br />集まってくるほとんどが認知症の家族を介護する「嫁」という立場でした。<br />また、多くが自信が体調を崩して「患者」にもなっていました。<br />そこに東日本大震災が追い打ちをかけ、認知症の人を増やし、症状を悪化させていきました。<br />「患者を生きる」つながるシリーズ。<br />※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。<br />【文字数:6662文字/単行本換算で12ページ】