日ソ戦争とは何だったのか
ポツダム宣言受諾を伝える昭和天皇の玉音放送から3日後、千島列島(北クリル諸島)シュムシュ島の日本軍に、ソ連軍の上陸部隊が襲いかかった。
「終戦後の戦争」は1945年8月に始まり、1カ月弱続いた。
4年近くに及んだ太平洋戦争の中では、ほんの短い期間に見えるが、この戦いは多くの犠牲者といまに続く北方領土問題を生んだ。
ロシア、日本の元兵士をたずね、あの戦争とは何だったのかを改めて考えてみる。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:11300文字/単行本換算で16ページ】
更新中です。しばらくお待ちください。