大阪地検特捜部のフロッピーディスク(FD)改ざん事件の発覚から今月で1年となる。<br />筋書きに合わせた強引な取り調べ、供述調書偏重型の捜査、特捜部至上主義……。<br />事件で浮き彫りになった検察の「負の体質」の改革はどこまで進んだのか。<br />この1年を振り返り、課題を探った。<br />※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。<br />【文字数:4044文字/単行本換算で7ページ】