国章の「双頭の鷲(わし)」のように東西の双方を国の基盤とみなし、遅れた東の開発を図るロシア。<br />孤立した町を国際都市に変貌させ、極東開発全体の起爆剤にしようとするプロジェクトが動き出している。<br />ロシアや中国、北朝鮮など、日本を取り巻く地域のダイナミックな動きを追う企画「動く極東」より。<br />※2012年4月13日に発行したものを2013年1月11日に無料公開しました。<br />※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。<br />【文字数:11597文字/単行本換算で20ページ】