東京DMAT
帝京大病院の佐々木勝教医師(43)は2011年3月11日、当直勤務に向かう途中の新宿駅で東日本大震災を経験しました。
3時間ほど歩いて病院に着くと、東京消防庁の「東京DMAT出動要請」が待っていました。
東京DMATは医師、看護師、事務官と消防隊員らで構成される災害派遣チーム。
佐々木さんは、津波被害にあった宮城県気仙沼市へ向かいました。
「患者を生きる」つながってシリーズ。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:5887文字/単行本換算で10ページ】
更新中です。しばらくお待ちください。