中部空港10年、未だ視界不良
「セントレア」の愛称を持つ中部空港(愛知県)が開港10年を迎えた。
ハブ空港を目指して華々しく飛び立ったかに見えたが、旅客数は開港直後の2005年度がピーク。
肝心の国際線はほとんどがアジア方面で、欧米はわずか3路線にとどまる。
外国航空会社の就航優先順位が羽田、成田、関西に次ぐという位置づけを脱するには何が必要なのか。
その一方で商業関係の売り上げは好調。
トヨタ方式を導入して堅実経営を続ける空港会社が仕掛ける「第2の開港」に迫る。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:4770文字/単行本換算で8ページ】
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