脱原発ドイツ×再稼働日本
福島原発事故を受け、ドイツ政府は「2022年原発ゼロ」を目指す。
背景に「原子力は制御不能」との共通認識があった。
廃炉作業と再生エネルギーの普及が進むなか、放射性廃棄物の最終処分場、膨らむ処理費用、送電網の強化、電気料金の値上がりなど難題が立ちはだかるが、後戻りはない。
一方、日本の安倍政権は再び推進に動く。
両国の違いの根底にあるものは何か。
ドイツの廃炉現場から脱原発の歴史を学び、ドイツの課題に日本の現実を重ね合わせ、今後の日本が進むべき道を探る。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:7967文字/単行本換算で14ページ】
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