かつて多大な薬害を引き起こした薬、サリドマイド。<br />多発性骨髄腫を発症し、余命3年と言われた女性は、抗がん剤と造血幹細胞移植を受けたが、症状が悪化。<br />掲載当時未承認だったこの薬を「最後の手段」として使うことを決心した。<br />「患者を生きる」がんシリーズ。<br />※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。<br />【文字数:5749文字/単行本換算で10ページ】