アテネ五輪体操男子団体で金メダルを獲得した水鳥寿思さんは、度重なるけがを乗り越えてメダリストになりました。<br />高校で半月板を損傷し、大学1年で太ももを骨折。<br />五輪代表が視野に入るようになってからも、ひざの前十字靱帯(じんたい)を切る大けが。<br />さらに、鼓膜の一部がへこむ真珠腫性中耳炎にも悩まされました。<br />「患者を生きる」オリンピアンシリーズ。<br />※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。<br />【文字数:5186文字/単行本換算で9ページ】