人生のための音楽づくり
1960年代後半の京都。
「帰ってきたヨッパライ」で一躍ブレークしたザ・フォーク・クルセダーズのベース奏者で、「戦争を知らない子どもたち」「あの素晴らしい愛をもう一度」「白い色は恋人の色」など大ヒット作の作詞家として知られる北山修/きたやまおさむは、人気絶頂時に芸能界を去る。
だがその後、音楽と精神分析医・大学教授の二股をかけた生き方を選んだ……。
何が彼をそうさせたのか。
「心ってまだまだ言葉になることを待っている」。
自らの長い精神遍歴を振り返り、到達した現在の心境を語る。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:6089文字/単行本換算で11ページ】
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