震災の日の私
1995年1月17日、兵庫や大阪などを大きな地震が襲った。
いわゆる阪神・淡路大震災だ。
2015年で震災から20年だが、この地域の男女6人に、当日やその後の体験を聞いた。
「息子の代わりに私が死ねばよかった、と今も思う」。
震災で大学生の長男を失った父親は、今も複雑な思いを引きずっている。
20年という年月は長いようで短い。
「寝て起きたら世界が変わっている、という感覚が20年続いている」と話す男性もいる。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:10276文字/単行本換算で18ページ】
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