食卓の戦後70年
いつもお腹をすかせていた終戦前後。
1949年に野菜の統制が撤廃され、そのころから食糧事情は改善していった。
洋食料理やパン食が広がったのは高度経済成長期。
「新しい料理のシンボルは、急速に広がったサラダ」だった。
トマトやレタスがまだポピュラーでなかった。
80年代になると、家族そろって食卓を囲む風景が変わる。
長時間労働、受験戦争、NHKで「孤食」の実態が放映され、大きな反響を呼んだ。
そしていま--。
食卓の移り変わりを、家族との思い出とともに見つめる。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:6400文字/単行本換算で9ページ】
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