「一票の格差」が最大で2・43倍となった2012年12月の衆院選をめぐり、広島高裁などで2件の「選挙無効」判決が出された。<br />弁護士グループが「無効(やり直し)」を求めた16件の訴訟で「合憲」の判断は一つもなかった。<br />広島高裁の判決要旨も収録し、初の選挙無効判決の意味と衝撃を立体的に紹介する。<br />※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。<br />【文字数:12344文字/単行本換算で21ページ】