私はポピュリストだ
フランスの右翼・国民戦線(FN)の党首、マリーヌ・ルペンは、エリートによる政治を批判し、民衆とともにあるという意味で「私はポピュリストだ」と語る。
移民規制推進、反EUという姿勢は「こわもて」のイメージとつながるが、他方、外国との競争に苦しむ農家によりそい、政権を握った市では、住民サービスに勤しむ。
「ふつうの政党」を目指し変身したと言われるFNの躍進の先に何があるのか? 党の歴史、党首のパーソナリティーも交えてレポートする。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:6400文字/単行本換算で9ページ】
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