私はどこへ行けばいいの?
法務省の統計によると、全国の刑務所に入所する受刑者の2割、約7千人には何らかの知的障害の可能性がある。
福祉の手が差し伸べられず、孤立した末に罪を犯し、刑期を終えて出所した後も社会に居場所を見つけられず、再び塀の中へ戻っていく知的障害者も少なくない。
制度の隙間の中で、これまで手を差し伸べられてこなかった人々を救う手立てはないのか。
名古屋市のケアホームで暮らす4人の女性を訪ね、その実態をルポする。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:4503文字/単行本換算で8ページ】
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