阪神大震災から始まった
「漏れ漂うガス臭、飛び交う怒号……すべてが暗黒の世界に見えた。
なんで神様はこんなことをするのって思った」「何で自分は生き残ったんだって、後ろめたくてつらかった」「根底から価値観が覆され、苦しかった」「助けられたはずの命があったに違いない」……。
2015年、阪神大震災から20年目がやってくる。
あまりに多くの犠牲者を生んだ大災害に遭遇した人たちは、何を思い、どんな人生を歩んできたのか。
東日本大震災にも思いを寄せる俳優、作家、市長、イラストレーター、建築家、医師ら6人が「私の原点」を語る。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:7773文字/単行本換算で13ページ】
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