最期は家で
2011年夏、長野県佐久市の新海功一さんは9カ月ぶりに慣れ親しんだ家に戻りました。
新海さんは重い肺炎を患って入院した間に、体が衰えて寝たきりになりました。
新海さんが帰宅してから亡くなるまでの1年半の間に、医師や訪問看護師、ヘルパー、薬剤師、入浴介助業者、理学療法士ら約30人が家を出入りしました。
その人たちが、日々の記録を書き残した「介護ノート」2冊が残されました。
「患者を生きる」つながってシリーズ。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:4768文字/単行本換算で8ページ】
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