国策に寄り添い「やらせ」連発
日本初のプルサーマル営業運転は、なぜ九州電力の玄海原発3号機だったのか。
実施には安全性を問う佐賀県民の強い反発があった。
九電は05年12月の県主催の公開討論会で、シナリオどおり動員した複数の関係者に「仕込み質問」をさせた。
3・11後の停止後も、再稼動をめぐる昨年の説明会で「やらせメール」が発覚。
国の原子力政策に寄り添い、県民投票5万人の声も無視した古川知事は一連の「やらせ」に関与していないのか。
県と九電との「なれあい関係」を追う。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:14451文字/単行本換算で25ページ】
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