午後8時以降、残業を禁ず!
夜の残業を極力なくす「朝型勤務」を導入した伊藤忠商事。
言い出したのは、若いころから「残業はほとんどしなかった」という岡藤正広社長だ。
実際には、過去の働き方を否定するような制度に戸惑う社員、以前より大きな負担を感じている管理職も少なくない。
だが、岡藤社長は、やむを得ず残業する人を「それほど会社に貢献していない。
『自己満足』にすぎない」と斬って捨て、仕事の差配に悩む管理職は「段取りが悪い。
何やらしてもそんな人間あかん」と突き放す。
社長の信念。
同業他社の冷ややかな目。
現場では一体、何が起きているのか。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロンテンツです。
【文字数:5400文字/単行本換算で8ページ】
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