原子力空母は海の原発だ
神奈川県には事故を起こして廃炉中の研究用原子炉や稼働中の臨界実験装置など、企業や大学の原子力関連施設が街中に同居する。
なかでも横須賀。
原発用核燃料の製造会社は核物質をどう輸送しているのか。
「海の原発」、米原子力空母の原子炉の定期検査や修理、廃棄物の処理はどうなっているのか。
過酷事故の危険性はないのか。
だが情報は閉ざされ、命の問題の前に日米安保が横たわる――。
首都圏の人口密集地で展開されている知られざる核の現状を、懸念する様々な人々の見解とともに考える。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:15483文字/単行本換算で26ページ】
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