教養なんていらないの?
「教養」をめぐり、何かが変わりつつある。
2015年6月に文部科学省が国立大学の人文社会科学などの学部・大学院について、「組織の廃止や社会的要請の高い分野への転換に積極的に取り組む」よう見直しを迫ったことをきっかけに、人文社会科学系学部などが担っていた「教養」のあり方について、議論が沸き起こっている。
教養とは何か。
本当に必要なのか。
教養を疑うことから、「現代の教養」を考えてみる。
【登場する人々=敬称略】川上量生(KADOKAWA・DWANGO社長)、冨山和彦(経営共創基盤CEO)、高橋みなみ(AKB48)、佐渡島庸平(編集者)、島田晴雄(千葉商科大学長)、広田照幸(日本大教授)、永江朗(フリーライター)、山田洋次(映画監督)、鈴木敏夫(プロデューサー)、東浩紀(思想家)など。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:8200文字/単行本換算で12ページ】
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