戦後70年の節目に行われた安倍晋三首相とオバマ大統領の日米首脳会談。
そこで日米は「不動の同盟」として安保協力を大幅に広げていくことを確認した。
新戦略で安保での負担共有を他国に求める米国に、「積極的平和主義」を掲げる安倍政権も呼応することになる。
日米の安全保障が一体化を深め、歯止めの見えない時代を迎える背景には、米国側のどんな事情があるのか。
中国の台頭、TPPの展望なども交え、グローバルな視点から読み解く。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:4624文字/単行本換算で8ページ】