ヤフー対ライン
スマホの普及で、人々がニュースを得る手段が多様化する一方で、広がる市場の覇権をめぐって、伝統メディアと新興メディアのつばぜりあいが続いている。
老舗のヤフーは、新聞社などから届く記事の配信に加えて、個人が記者になれる「ヤフーニュース個人」など、独自コンテンツの制作へとかじを切った。
これに対して「スマートニュース」や「グノシー」は、数学的ロジックでユーザーに最適なニュースを届けることに注力する。
新興の「LINEニュース」は、新聞社や出版社に編集権を渡すことで差別化を図る――。
戦国時代の様相を呈するネットニュースの世界を活写するルポ。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:9100文字/単行本換算で13ページ】
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