1989年、中国共産党の胡耀邦元総書記の死去をきっかけに、北京の天安門広場を学生らが埋めて民主化などを要求、事件は日本などでも大きく報道された。<br />当局は事件を武力で制圧し、今でもこれを「動乱」と位置づけている。<br />中国はその後、経済面で大きく成長したが、人権などの現状はどうなっているのだろう。<br />世界を動かす「大国」の人権状況の今を追った。<br />※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロンテンツです。<br />【文字数:6600文字/単行本換算で10ページ】