ホンダF1復帰の起爆剤
ホンダF1レース復帰の起爆剤は、三重県鈴鹿製作所が開発した軽自動車NBOXのヒットだった。
開発者はF1の元技術者。
課題は、軽の規格の中でどこまで荷台を広げられるか、にあった。
F1での技術と工夫が功を奏した。
売れ行きは本社の意識を変え、新組織を発足させて鈴鹿に権限を与えた。
販売網も動き、女性ユーザーを意識したカフェのような軽中心のスモールストアも展開。
F1と軽自動車の相乗効果をねらうとともに、商売を超えた再挑戦に乗り出した「技術のホンダ」の現在を追う。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:4997文字/単行本換算で9ページ】
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