ブラックバイト辞めたいけれど
おでん100個販売ノルマ。
書店レジの不足金は給料天引き。
調理場で休憩ないまま10時間労働――。
「ブラックバイト」が広がっている。
いまの大学生は、授業料が高くなる一方、親の収入は減り、2人に1人が奨学金を受けている。
バイトは遊ぶ金のためじゃない。
経済的に困窮し、学業を続けるためという。
「郊外で夜に働ける場所は多くない」「バイト仲間に迷惑をかけられない」。
辞めたくても言い出せない、学生たちが語る現実。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロンテンツです。
【文字数:9300文字/単行本換算で13ページ】
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