ドイツは1989年以降、原発の新規建設をせず、太陽光や風力など再生可能エネルギーに力を入れる一方で、欧州連合の一員として電力の自由化を進めてきた。<br />市民が自宅の電気を自由に選べる仕組みを、ベルリンで暮らしている記者が紹介する。<br />※2011年7月15日に発行したものを2012年8月10日に無料公開しました。<br />※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。<br />【文字数:5537文字/単行本換算で10ページ】