時代の変遷とともに「育児の常識」も変わる。
戸惑う祖父母世代に向けて、自治体や助産師会などが「孫育て法」を指南する動きが相次いでいる。
時に生じる親世代とのあつれきを、なんとか減らしたいという思いが背景にある。
たとえば、抱き癖がつくからあまり抱っこしないほうがいいというのがかつての「常識」だったが、今では、むしろできるだけ肌を触れ合わせる方がいいとされている。
日光浴をすすめる記述がかつての母子手帳にはあったが、現在では紫外線の害が問題視されるようになっている、など。
年長世代は、後続世代の子育てにどんなアドバイスをしたらよいのか？ どんな点に気をつけるべきなのか？ 孫育ての前に読みたいバイブル。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:5420文字/単行本換算で10ページ】