大阪府の橋下徹知事と名古屋市の河村たかし市長は、自らの分身といえる地域政党をつくり、選挙で議会の多数派を塗り替えることによって公約実現をめざす。<br />話し合いで一致点を見いだすのではなく、選挙で従わせようとする「ケンカ民主主義」は、異端に終わるのか、新たな本流になるのか。<br />※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。<br />【文字数:6086文字/単行本換算で11ページ】