カネまみれ、町は立派になったけど
福井県の大飯町。
貧しく不便な地域は原発誘致で裕福になった。
だが、当初から反対派は健在だった。
71年、関電との「密約」が問われた町長はリコール。
76年、4年間隠蔽した関電美浜原発の事故が発覚するや、京大の「反原発6人組」も動き出した。
そして関電が漁協に与えた「協力金」、急増する自治体への「寄付金」……。
カネまみれの「原発銀座」が成立するまでの推進派と反対派、関電・自治体とメディアの攻防を、関係者の証言と当時の報道をもとに検証する。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:18806文字/単行本換算で32ページ】
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