変化は、脳梗塞を起こした後に訪れた。<br />いつも通っていた道で迷い、時計が読めない。<br />そして何事にも無気力になる…。<br />アルツハイマーに次いで患者の多い、脳血管性の認知症だ。<br />患者になった2人の男性のケースを通し、治療と社会参加への道を描く。<br />好評連載「患者を生きる」の認知症シリーズ。<br />※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。<br />【文字数:6025文字/単行本換算で11ページ】