オプジーボは効く、効かない?
「今月承認された新しい薬を使いますか?」。
担当の医師からオプジーボの使用を提案された。
すぐに決断、翌月、点滴による投薬を始めた。
2カ月後。
「がんが消えました」――。
肺がんの新しいタイプの薬として、2015年12月に承認、公的医療保険が適用された「オプジーボ」(一般名ニボルマブ)。
臨床試験(治験)では高い治療効果が示されたが、効果がない人もいる。
オプジーボを始めとして、次々と現れる最新の薬や治療法と患者はどう付き合うべきなのだろうか? 具体例に則して考えるレポート。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:6200文字/単行本換算で9ページ】
更新中です。しばらくお待ちください。