エースの決断
プロ野球の元投手、清水直行さん(38)は2011年1月下旬、春季キャンプ直前の自主トレで軽い練習を始めたところ、左ひざの関節が「ポキッ」と鳴りました。
痛みはほとんどありませんでしたが、キャンプが始まってもひざはむくんだままで、屈伸もできない状態でした。
受診してひざにたまった水を抜くと「軟骨損傷」と診断されました。
この時のむくみは、後に生活に支障をきたすほど傷むことになるひざからの最初のサインでした。
「患者を生きる」働くシリーズ。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:5719文字/単行本換算で10ページ】
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