夫は亡くなった。<br />それでも夫の臓器が、いまもどこかで誰かの役に立っている…。<br />脳死からの臓器提供を承諾した家族は、夫が提供を望んだ確信があったから決断できた、と言います。<br />「患者を生きる」臓器移植シリーズ。<br />※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。<br />【文字数:5786文字/単行本換算で10ページ】