50代は起業に向いている
起業というと若い世代が注目されがちだが、中高年も頑張っている。
会社勤めで身につけた技術やノウハウを活かして製品づくりをしたり、資格を活用して税理士などの事務所を開いたり。
50代、60代での起業も、珍しい時代ではなくなっている。
ソニーをやめて高級家電メーカーを立ち上げた古賀宣行さん(57)、経産省官僚から経営相談のNPOに転じた飯塚盛康さん(60)、コンタクトレンズ検査員の経験をもとに、付け外しを楽にする器具を開発、57歳で起業した斉藤和子さん(60)、ネットで申し込むライフネット生命保険を60歳で立ち上げた出口治明さん(67)など、先駆者の姿を追う。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:8600文字/単行本換算で12ページ】
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