39歳で認知症に
39歳でアルツハイマー症と診断された自動車販売会社員。
営業職で、2012年の暮れに「異変」をはっきり認識した。
車の中で訪問先のマンション部屋番号を確認したのに、玄関で思い出せない。
車に戻って再び覚えたが、またわからなくなった。
2人の娘は当時、小学生と中学生。
まだまだ子育てにお金が必要で住宅ローンもある。
「絶対に働かなくてはいけない」――。
若年認知症は18?64歳で発症する認知症の総称。
全国の推計患者は3万7800人。
現役で働いている人が多いため、休職や退職で生活に困る事態になりやすい。
できる限り働き続けるには。
企業や診療所の取り組みを紹介する。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:12700文字/単行本換算で18ページ】
更新中です。しばらくお待ちください。