2人目出産ためらいます
親が出産して育児休業に入ったら、保育園に通う上の子どもを退園させる「育休退園」。
2015年6月に埼玉県所沢市の父母らが「時代に逆行する」と提訴したのをきっかけに、関心が高まった。
この制度をやめる自治体が出てきている一方で、「即退園」の姿勢を崩さない自治体も。
「待機児童がいるのだから譲り合うべき」「退園は子どもがかわいそう」――利害の異なる保護者の対立も引き起こしている。
いまや女性の育児休業取得率は86%。
各地を訪ね、育休退園をめぐる課題を考えた。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
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【文字数:5700文字/単行本換算で8ページ】
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