1型糖尿病
愛知県に住む宮本友未さん(35)は、中学2年の冬、のどの渇きとだるさが続き、受診すると「1型糖尿病」と診断されました。
血糖値を安定させるインスリンが膵臓からほとんど分泌しなくなり、それを補う注射が欠かせない病気でした。
学校生活は一変しました。
インスリン注射はトイレで隠れて打ち、修学旅行は友だちと違う席で別の夕食をとるなど、制限された生活に不満が募りました。
「患者を生きる」子に希望をシリーズ。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:5637文字/単行本換算で10ページ】
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