「立地地元」と「消費地元」を結べ!
1979年3月28日、統一地方選のさなかに米国スリーマイル島原発事故が起きた。
政治に変化は起きたのか。
住民は大飯原発の再稼動に反対した。
81年の敦賀原発事故、95年の「もんじゅ」事故などは、原発利権の追求、公開ヒアリング、署名運動、県民意識調査と民意を高め、放射線被害への拒否反応は「立地地元」だけでなく「消費地元」にも広がった。
そして、今年の大飯原発再稼動問題。
全国紙、地方紙を問わず、今後のメディアの姿勢、役割が問われる。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:18156文字/単行本換算で31ページ】
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