「管につながれたくない。<br />自然に死にたい」。<br />そう言っていた磯辺紀子さんは、腎臓にがんが見つかった後、抗がん剤治療を中止して、「日常」を取り戻すことを選びました。<br />家族や友人に囲まれて、最期を過ごしました。<br />「患者を生きる」命のともしびシリーズ。<br />※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。<br />【文字数:6596文字/単行本換算で11ページ】