男女雇用機会均等法の施行後に就職した女性の多くが、2013年、50歳になる。<br />女性の45?55歳前後は、卵巣の働きが衰えるため、ホルモンのバランスが崩れ、様々な不調を経験する。<br />日常生活に支障をきたすほど重い症状を、更年期障害という。<br />女性なら誰もが通らなければいけない「山」を、どう乗り切ればいいのか。<br />専門家や先達の声を聞きながら、前向きな「つきあい方」を考えてみた。<br />