年をとるのはステキなこと
「定年後」から「老後」にかけての生き方のイメージが、いま世界中で変わりつつある。
米国では、手厚い制度の支援もあって、65歳以上の高齢者の約24%がボランティア活動に参加し、貨幣換算で1730億ドル(約14兆円)もの貢献をしている。
2010年に定年制を撤廃した英国では、年金受給開始後も働き続けるライフスタイルが支持されるようになってきた。
日本でも、働くことで社会とのつながりや生きがいを保つ、いきいきとした高齢者の姿がめだつようになった。
「余生」という言葉では捉え切れない、豊かな「老後」の姿をルポする。
更新中です。しばらくお待ちください。