フリースクールの草分け的存在の東京シューレ。<br />不登校の子どもたちを受け入れ、30年近くで1400人が学校や社会へと巣立っていった。<br />いじめや勉強について行かれないことで不登校になる。<br />「学校に行かない」ことは決して楽ではなく、自分は「ダメな人間」と思い込む。<br />そして、訪れた東京シューレ。<br />「居心地がよさそう」とホッとした子どもたちは、やがて「ひとりじゃない」「社会に出たい」「夢を見つけたい」と目を輝かせ始める。<br />