生きて働くことこそ幸せ
福島原発の事故後、大熊町の老人介護施設で働いていたスタッフは、避難先の老人が気になった。
岩手県釜石市のラーメン店の調理人は、津波で亡くなった店主の店を再建した。
岩手県陸前高田市の若い女性は、震災直後に東京からUターンして雑貨小物店を始めた。
ローンを終えたばかりの自宅を失った60歳超の女性は仮設住宅で起業し、「年収180万円を目標」に縫い物工房でがんばる。
復興支援を続ける「よそ者」企業も意気軒昂だ……。
大災害の悲劇を乗り越えようと懸命に生きる人々の現在を紹介する。
更新中です。しばらくお待ちください。