行き場なく雑魚寝の老後
「帰りたい」「自分はどうなるの」。
老後は男も女もなく、みな誰かの世話になる弱者となる。
だから超高齢化社会では、より細やかな支援が必要だ。
しかし介護保険も適用されず、「お泊まり付きデイサービス」が売りの即席介護施設で、下の世話もされずに雑魚寝を強いられる高齢者が増えたのはなぜか。
また、自治体が負担する養護ホームに空室が目立つ原因とは何か。
なぜ自治体や国は弱者を救えないのか。
増税で負担増になる時代、終のすみかも治療記録もなく、家族も悔やむ悲しすぎる介護の現場を追う。
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