あなたの身近な「危険ドラッグ」
覚醒剤や大麻と似た作用がある化学物質を含みながら、法の隙間を突いて蔓延する「危険ドラッグ」。
国連薬物犯罪事務所(UNODC)は「新・向精神物質(NPS)」と呼んで監視を強めているが、新たな種類が次から次に国境を越えて流通するため、実態把握が難しい。
その一方、製造が容易で、当事者に違法性の認識が薄いため、捜査は困難を極める。
高校生、警察官、そして政治家にまで広がり、過去最多の逮捕・書類送検数を記録した乱用はどうしたら止められるのか? 製造工場の実体から乱用経験者の体験談まで、徹底的にリポートする。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:5300文字/単行本換算で7ページ】
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