一番をやめたら楽になる
速さ、効率、もうけ、順位が重視され、常に競争を求められるいまどきのニッポン。
だが、時流に乗らず、自分が信じた道を行く人たちもいる。
時代遅れだっていい。
もがいたっていい。
生き方をみつめなおしたい――山頂を狙わない富士登山、コンビニをたたんだ酒屋、震災を機に地元へ帰った元政治家秘書、コーヒー一杯を50分かけて淹れる喫茶店、太陽光発電で原発に頼らない暮らしを実践する夫婦、100億円の案件を動かすシステムエンジニアから農家に転じた男、東京オリンピックの年から続く真空管専門のアンプメーカー……「急がない」人たちの姿から見えてくる、新しいライフスタイルとは?
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