2000万の瞳
2013年6月5日、黒部ダムは完成50周年を迎えた。
1956年に着工し、63年に完成した同ダムは、総工費513億円、延べ1000万人を動員。
難工事の連続により、出した死者171人。
高さ186メートルは、今でも国内1位と、「世紀の大事業」という当時の呼称に、まさにふさわしい、一大プロジェクトだった。
困難に打ち勝った当時の関係者は、いま何を思うのか。
名作映画「黒部の太陽」のスタッフや、現在の観光事業を支える社員・職員にとって「黒部ダム」とは何なのか。
多面的に浮かび上がらせる、昭和の大モニュメントの輝き。
更新中です。しばらくお待ちください。